2016年2月7日日曜日

北朝鮮がまた長距離弾道ミサイルを発射した

 北朝鮮が7日にも発射を強行すると予告していたので、防衛庁は万全の態勢を敷くとして、イージス艦の派遣とともに、地対空誘導弾パトリオットの部隊を石垣島や宮古島に配備していた。  しかしこれらは、結局、何もしないでミサイルが沖縄の上空を通過していくのを見守るだけであった。 

 北朝鮮は今までの経験からして何をしでかすかわからない国である。 出来ればミサイルの打ち上げ前に燃料を注入していたときに、それを攻撃するのが最も望ましと思われるが、専守防衛を国策といている我が国で、これが出来ないというのであれば、せめて打ち上げ直後の、まだ宇宙軌道に乗る前のミサイルを撃墜して欲しかったものある。

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