今年もはや2/3以上が過ぎた。このところ月日の経つのがやたらと速い。考えてみれば私は数え歳で米寿であった。父は米寿を目前にして他界したので、今までに横井家の男性では私が初めて米寿を迎えたことになる。
さて米寿ともなれば、最近体力も気力も急速に低下してきて、寝たり起きたりという日が多くなった。数年前に患った帯状疱疹の後遺症である神経痛に悩まされており、ベッドの中で横になっていると、その痛みが和らぐのである。
ベッドの中で、昔のことや人生というものを色々と考えてみた。人間は死ねばどうなるのか?私なりに何度も考えてみた。興味のある方は髄筆の「私の死生観」を参照されたい。
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